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傷寒論辨太陽病脈証并治第六その5:真武湯他

  • 執筆者の写真: 備忘録 東洋医学
    備忘録 東洋医学
  • 4月26日
  • 読了時間: 1分

本資料は『傷寒雑病論・辨太陽病脈証并治第六』の五方(真武湯・小建中湯・大柴胡湯・柴胡加芒硝湯・桃核承気湯)を、方意・配伍・臨床運用の三層で整理した内容です。真武湯は発汗後に解せず、冷えと水の上擾が併存する局面に用い、温陽化飲と健脾利水で「心下悸・眩暈・身振振」を収めます(p4–13)。小建中湯は脾胃虚と営衛不和により腹直筋の攣急や心中悸を来すとき、甘温で中を養い緩急止痛を図ります(p14–21)。大柴胡湯は少陽未解に陽明の裏実が重なる合病で、和解少陽と通腑瀉熱を同時に進め、胸脇苦満・心下痞硬・便秘を一挙にさばきます(p27–31)。柴胡加芒硝湯は少陽未解+陽明燥結に対し、「先和解・後潤下」を徹底し、日晡潮熱や乾燥便を整えます(構成は小柴胡湯+芒硝)。桃核承気湯は外未解を先に解いたのち、下焦の蓄血(如狂・少腹急結・小便自利)を「破血+承気」で落とします。各章には組成・煎法(大黄/芒硝の後入など)、脈舌腹証の目安、近縁方との鑑別早見表、現代g換算と運用上の禁忌・注意までが一体で提示され、臨床での再現性を高める構成となっています。


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