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皮膚粘膜と補陰の治療

  • 執筆者の写真: 備忘録 東洋医学
    備忘録 東洋医学
  • 7月16日
  • 読了時間: 1分

皮膚と粘膜は、いずれも身体の内と外を隔てる境界であり、外界と接して生体を守る最前線です。発生学的にみれば、消化管の粘膜も皮膚も、もとは一つの境界面に由来し、潤い(津液・陰液)によってはじめてその機能を保ちます。乾けば荒れ、潤えば守られる——皮膚と粘膜は、陰を映す鏡といえます。

本稿では、陰虚という視点から皮膚・粘膜の病態をとらえ直します。肺と胃を中心とした臓腑と津液の関係、皮膚と消化管粘膜の連続性を東洋医学と現代生物学の双方から見渡したうえで、補陰を軸とした治療を症例とともに考えます。


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