顔面の鍼により改善したステロイド依存性湿疹の一例備忘録 東洋医学7月16日読了時間: 1分ステロイド外用薬は皮膚の炎症によく効きますが、中止すると再燃しやすく、漫然と使ううちに手放せなくなることがあります。本稿では、1年間ステロイドを塗り続けた顔面のステロイド依存性湿疹に対し、漢方の湯液治療が難渋するなかで顔面への鍼治療を併用し、ステロイドの離脱と治癒に導いた一例をご紹介します。脾腎陽虚を背景とした陽虚水滞、陽明胃経に停滞した虚熱という病態を経絡の視点から読み解き、湯液と鍼灸が本来ひとつの身体観・経絡観の上に立つことを確かめていきます。難治の皮膚疾患に新たな突破口を開く症例として、ご一緒に見つめ直したいと思います。
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