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月経困難症、PMSの漢方治療

  • 執筆者の写真: 備忘録 東洋医学
    備忘録 東洋医学
  • 7月16日
  • 読了時間: 1分

働く女性は、VDT作業による首肩のこりや眼精疲労、職場や家庭での多重役割によるストレスを抱えやすく、月経困難症(痛経)やPMS(月経前症候群)に悩む方が少なくありません。

漢方では、これらを肝鬱・気滞血瘀、陽虚・寒凝胞中、湿熱下注、脾気虚・気血虚弱、肝腎陰虚などの病因病機としてとらえます。痛みの時期(経前・経期は実証、経後は虚証)や疼痛部位(小腹正中は血瘀・血虚、両側は気滞、腰や臀部は腎虚)から証を見極めることが大切です。

本稿では、気滞血瘀に逍遥散・桂枝茯苓丸、気血虚弱に当帰芍薬散、寒凝胞中に温経湯などを基本に、加味逍遥散合桂枝茯苓丸や柴胡桂枝湯合当帰芍薬散といった合方の実際を、25歳・41歳・26歳・38歳・47歳の症例を通してご紹介します。

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